6月27日(土)~29日(月)まで神奈川県川崎生涯研修センターにてTTMクラブ神奈川研修会が開催され参加してまいりました。
今回の研修内容は円座(円形畳)の製作と茶室について、龍鬢の本継ぎ、畳の採寸法等です。
円形畳は過去数回作っておりますがその都度製作法を変えており今回も初めて行う工程で進めました。

TTM代表、浜田先生の鐘敷きです。
音の響きが良くなるよう真ん中に空洞があります。

参加者は全国から募った41名。
講師の先生は浜田様、中嶋様、吉本様、小曽根様の4名。
9班(4人)に分れそれぞれが協力して直径2尺7寸の円形畳を仕上げます。

和裁の技法を取り入れ紋縁の寸法を調整し縫い進めます

平刺しが終わったら返し作業前に中綿を入れ紋縁の調整

裏面は朱色の布を用いて絎け縫い

アイロンを当て紋縁の形を整え完成です!
初日の夜は茶室についての夜学。
茶人の系譜や利休と織部の茶室の違い。
炉畳製作における工夫など非常に濃い座学でした。
最終日の3日目は京都でも限られた畳職人しか出来ない龍鬢の本継ぎ。
続いて畳表の補修(イ差し)最後は畳の採寸法(割本と掛けシミズ)でTTMクラブの神奈川研修会が終了しました。
今回も非常に濃い内容の3日間でとても勉強になりました。
教わった事をより深く理解し後進に伝えられるよう努めなければなりません。
職人の技術に限りは無くこの先も自分自身研鑽を重ねこの先も針を置くまで精進していきたいと思います。



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