幼馴染の新築仕事

今日、近所の幼馴染の新築に畳を納めてきました。
昨日で夜なべ仕事もすべて終わり、嵐のような2週間が無事終了です。

その間に長男9歳の誕生日も。

    

新築工事の和室は有難いことに8畳3部屋。
床の間部屋がメーター間(京間用オールボード使用)、2階が俗に言う団地サイズ(ワラ畳床に和紙表『銀白』使用)。

 

 

並べると大きさもこんなに違います。

         

茶の間はコタツが真ん中にある関係で大きさもバラバラ。
1尺3寸幅や7寸小幅などワラ畳なので落とす前に縫い締めをする事に。

2本糸で縫い締めしてから荒落としをして、さらに逢着機で平刺しをかけ、縫い止め3箇所。
仕上がると見えないものだが、これをやらないと畳の厚みが膨らんでしまい大変な事になる。
(ご同業の方ならこの苦労、解って頂けるはず!!)

  

   

私がサラをやっている間、弟には引越しの納期仕事をやってもらった。

2階和室(銀白使用)
    

茶の間(真ん中にコタツあり)
      

床の間(メーターモジュール)
      

無事納まりホッとしました。

明日は子供会の凧作り。

明後日は商工会青年部の旅行。

来週からは例年の1月通り仕事ものんびりです。

今日ちょっと空いた時間でこの間張替えをした青のジロを使って糸筒を作る。
キレイな青だったので良い糸筒が出来ました!

      

今まで使用していたのは備後表での糸筒。
中々キレイな青のジロって無いんだよなぁ。
でも今回のものは本当にキレイ。

やはり糸筒や敷ゴザは青(琉球)で作ると良いですよね!

コメント

PAGE TOP