大雪と近況報告

毎日寒い日が続きますねぇ。
仕事の方は天気に迄Mされておりますが、おかげ様で忙しい日々を送っております。

こちらは先週収めた、セキスイ市松美草を使った表替え工事。
モダンな和室になりました。

    

       

            黒の下地に赤い花(梅)柄が部屋に映えます

しかし、先週の大雪には本当に参りました。

土曜日、仕事の段取を組み替え新築現場の新畳工事に。
工場を出る夕方にはもう20cm近く積もっておりました(寒)

    

        

夜、自宅前。

    

               外は吹雪、もう雪国のようです

久しぶりにゆっくり寝ていようと思った日曜日、午前中から自宅周りと工場の雪かきで腰&肘の状態は最悪に(泣)
工場は30cm以上、吹き溜まりで40cm積もっておりました。
簡単にかまくらが作れるほど、ここまで雪が積もったのは初めての経験でした。

入替え&表替え工事を行なった月曜日は身体がバラバラでした(激痛)

月曜日、工場裏。

    

                雪原状態です

火曜日、またしても小雪。
市内現場採寸後、続けて茨城県牛久市の現場に採寸へ。

       

石場建ての家、日本建築に拘る(有)古民家工房さんの現場です。

    

    

    

プレカットではありません。
木の素性でどこに使うかを決め、職人の技で組み上げていきます。
完成するまで長い期間と価格を要します。
時代には逆行しているかもしれませんが、それを実践し、その家、技に魅入られたお客様が後を絶ちません。
この日も、次に建てる現場の施主様が見学に来ておりました。

    

この現場の和室は2部屋。
もちろん使用するのは本畳(ワラ畳)です。

また、この工務店さんの驚くところはそれを支える職人さんにもあります。

    

壁は小舞を組んでの土壁、仕上げは漆喰です。
この左官屋さん、なんと三重県伊賀市から泊りがけで来ているのです。
現場が仕上がるまで滞在、仕事が終わると三重に帰ります。
現場では関西弁が飛び交います。もう10年の付き合いだとか。

以前納めた船橋市内の現場も本当に凄い家でした。
現場完成も楽しみです。

今日は茨城県利根町のお客様の表替え工事に、リフォーム現場の新畳工事でした。
明日はまた雪の予報、仕事は新築現場の新畳工事(サラ)の予定です。
雪、もう積もらないで欲しいものです。

そんな近況報告で御座いました。

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