手づくりみらい教室 in 小林北小学校

本日は印西市教育委員会主催、千葉県後援、千葉県職業能力開発協会&千葉県技能士会連合会協力の【手づくりみらい教室】が印西市立小林北小学校で開催されました。

昨年同様人数の都合上、小林北小学校6年生の他に同地区、小林小学校の6年生と合同での開催となりました。
2校合わせ6年生の生徒78人が円形ミニ畳、石膏マーブル板、本立て、季節の和生菓子、鯵の姿造り、銅板レリーフ、フラワーギフトという7職種の課題、それぞれにチャレンジです。

今回、円形ミニ畳に挑戦した生徒は男子生徒8人。
千葉県畳業組合からの指導者はいつも通り私と弟の2人、2時間以内の完成を目指し、教えました。

    

皆、初めて経験するゴザを縫う作業。
柔らかい布を縫うのと違い、硬く大変な作業です。
縫い針を刺してしまった子もいましたが、皆頑張って諦めることなく上手に縫うことが出来ました

今回も殆んど自分達の力で作業を進めることが出来、皆、何とか時間内に完成しました。
完成した畳を見る子供たちは本当に嬉しそうで、毎回の事、本当に良い事業だなぁと実感いたします。

それでは完成した作品を持って記念撮影です 

    

皆、本当に上手に作ることが出来ました! お疲れ様でした!

自分の力で作り上げた世界で一つの円形ミニ畳、お父さんやお母さんに自慢して大事に使ってもらえたらと思います。

そして今日も生徒たちと一緒に給食を頂きました。
    
    

           美味しかった、ご馳走様でした

沢山ある市内の小学校から選ばれた幸運な小林小学校、小林北小学校の6年生達、物を作る楽しさ、素晴らしさ、充実感を知り、これから大きくなって将来の仕事を考えた時、今日体験した物作りが良いきっかけになってくれたら嬉しいものです。

こういった物作り体験は本当に素晴らしい事だと思いますし、一生の思い出に残る良い経験だと思います。
そんな手づくりみらい教室でございました。

工場に戻ってからは工務店さんのリフォーム工事の表替え作業と給食時に電話が鰍ゥってきた小林牧場厩舎、4部屋(48畳)の引き上げと採寸(大汗)
今日も慌ただしい1日でした。

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