4月後半から本日まで最近では珍しいほど15㎜厚の薄畳施工が続きました。
工務店さんの現場では6畳 3部屋が全て15㎜の薄畳で新畳製作。


市内マンションでは15㎜厚の表替え工事。

市内、近隣共に長谷工マンションでは15㎜薄畳、セキスイ美草が使われています

使用が激しいと樹脂表の場合、毛羽立ち状態になるのが短所です

床厚12㎜

長谷工特注の薄畳だと思いますが上部にクッション材、ベニヤ板、インシュレーションボード、厚紙の四層式

施主様のご希望で熊本産イグサの畳表を使用!





・・・一番肝心な施工後の写真を撮らせて頂くのを忘れました
薄畳施工の場合、ほとんどの畳屋さんではタッカー(ホチキス)施工ですが当店では安全面を第一に考えておりますので縫える薄畳であれば、全て逢着施工です
正直、薄畳施工は標準厚よりも手間が掛かり大変です。
施工前には機械も薄畳が縫えるように設定を変更したり針や縫い糸を変えたりと簡単ではないのです。
それでも他店で断られたり表替えは出来ませんなどと言われたお客様の施工をお受けし、納めた後の笑顔を見た時にはそんな苦労が全て無かった事になります。
ご自宅の畳が薄畳で困っているお客様、当店へお気軽にご相談くださいませ。
きっとお客様のお悩みが笑顔になるご提案をいたします!
そんな薄畳の施工例でございました。



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