畳工事をお世話になる時、たまに相談を受ける掘りコタツ。
今回、新畳入れ替え工事をお世話になったお得意様からも相談を受けました。
下見の時、『掘り炬燵の上の畳が沈むんだ』と言われ、見ると3尺の掘り炬燵は桟も無く、ただ板が上に被せてあるだけ
『だから畳が落ちそうになっているんですよ』と話し、『使っていなければ塞ぎますよ』と承諾を得ました。



桟の受けを付け、根太を乗せ仮止めして床板を張ります。
ついでに釘が錆びて留まっていない床板にも釘を打ちます。

床板の修繕が終わったら敷き込み。

テレビやベットを元に戻し、入れ替え工事が完了です
コタツ部分の床板を直したので畳はブカブカしません!
新畳(ワラ畳)の硬さ(コシの強さ)もあり、お部屋は見違えました
もし、お部屋に全く使っていない掘り炬燵があり、どうにかしたい場合はご相談ください。
撤去したり、床下収納庫として使えるようにしたり、とりあえず仮に塞いだりとご希望に応じて修繕いたします。
そんな掘り炬燵のお話でございました。



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