9月17日~19日まで臨時休暇を取り長野県へ行ってまいりました。
子供達も社会人となり年に一度だけの夫婦旅行。
9月18日が結婚して今年で31周年記念日。
昨年は真珠婚式という事で三重県伊勢神宮を中心に鳥羽などを巡り今年は以前から行ってみたかった長野県松本市の国宝松本城をメインに諏訪湖周辺の諏訪大社巡りです。
17日、東京の渋滞を避けるため朝5時出発。
それでも首都高でしっかり渋滞につかまり。
最初の目的地は山梨県(甲斐の國の一之宮)浅間神社。

午前9時前に到着。
参拝を済ませ、お目当ての御朱印を頂きました。

参拝後、再び中央道で長野県へ向かいます。
続いて向かったのは長野県(信濃の國の一之宮)諏訪大社です。
諏方大社は下社秋宮だけは建設組合などの旅行で参拝したものの四社巡りはしたことがありません。
初めての四社詣でになりました。
午前11時長野県諏訪市に到着。
まずは上社前宮から参拝。
もちろん御朱印を頂きました。

続けて上社本宮


本宮は改修工事中で丁度、建築板金の職人さんが銅葺き屋根の作業をしており少しの間作業を見ておりました。その他いくつかのお社の改修工事が済んでおり桧の香りを感じとても綺麗でした。
参拝後もちろん御朱印を頂戴し。
上社を後に下社へ行く前に諏訪湖が見渡せる景観地の立石公園へ。

数日前の秋の連休(シルバーウィーク)は大混雑だったようですが連休明けの平日という事もあり観光客も数人程度。

天気が良く素晴らしい諏訪湖の眺望!
山並みも綺麗でした。
景色に感動した後は諏訪大社下社巡りです。

諏訪大社下社秋宮、大きなしめ縄が立派な社です。
参拝後御朱印を受け取り四社目の下社春宮へ。

四社全ての参拝を済ませ最後の御朱印を頂くと諏訪大社四社巡りの特典で巾着袋を頂くことが出来ました。
初めての諏訪大社四社巡り。
それぞれ特徴があり荘厳な面持ちと清閑な印象を併せ持つ素敵な神社でした。
四社巡りを済ませ松本市に在る国宝松本城へ。

午後2時過ぎ、昼食も取らず到着。
初めて見る松本城。
さすが国宝だけあり本当に素晴らしかった!

17日は天気が良かったのでとても写真映えします


天守閣の見学含め2時間近くいたでしょうか。
今回の旅のメインだっただけに凄く良かったです。
松本城見学後は宿泊地の浅間温泉へ。
予定通りにチェックイン。
ゆっくり温泉に浸かり疲れを癒してからお腹ペコペコでの夕食。
お酒も頂き長野県のご当地メニューに満足し疲れもあり早目の就寝でした。
続いて2日目。
この日は朝からどんよりで午前中には雨が降りはじめました。
初日に行きたいところ全てを回っておいたのでゆっくりの市内観光。
まずは松本市美術館。

草間彌生展のオブジェ。
芸術家って凄いし、その芸術が判る人ってもっと凄いと思える美術館でした

美術館を後に雨が強く降る中、高原ドライブへ。
松本市から諏方市までビーナスラインを走ります。
山頂まで走ると雨も止み、そこには絶景が広がりました!

美ヶ原、霧ヶ峰。
ここまで走ってくると雲が多くなり外は肌寒くドライブインでは暖かいコーヒーが美味しかった。

約2時間の高原ドライブも終了。
諏訪湖へ下りて市内散策。

復元された観光スポットの高島城。
前日に国宝松本城を見た後ですので・・・。
その後、諏訪湖を散策し諏訪市美術館を見学。
直ぐそばにあるホテル(宿泊場所)に早めのチェックイン。
諏訪湖が見える屋上の展望露天風呂に浸かり(・・・風が強く外からは丸見えで湯船から出れなかった)
夕方5時半、早目の夕食。
結婚31年目の乾杯をしながら地酒をチビチビ頂き、ご当地メニューを堪能し満腹の後は部屋でゴロゴロ至福の時間。
寝る前に今度は1階の内風呂(大浴場)に入り、疲れもあってやっぱり爆睡。
明けて19日、あっという間の最終日。
どんより曇った諏訪湖を見ながら屋上の展望露天風呂に浸かり(寒)
朝食を頂き少しゆっくりしてからチェックアウト。
諏訪湖の畔にある諏訪湖間欠泉センターへ。

数年前から間欠泉の吹き上がりが無くなったらしく管から温泉が出ているものの50㎝前後だったでしょうか。
ただ、こちらの間欠泉センター無料で入館できるのですが2階にある映画のロケ地レビュー展が凄く見応えありました。

本当は夕方までゆっくり観光を楽しみたかったのですが夕方6時半に市内学童クラブの畳引き上げ(畳工事)のため午前11時前には帰路に着き。
ただ真直ぐ帰るだけじゃつまらないと帰り道のパーキングエリアやサービスエリアに寄り道し山梨の一部区間で工事渋滞にハマり(汗)、渋滞を抜け首都高に入るとまたまた大渋滞(大汗)
どんなに遅くなっても夕方5時までには家に着くだろうと考えていたのに家に着いたのが夕方6時過ぎ(滝汗)
直ぐに作業着に着替え慌てて現場へ向かうという現実に戻された最終日でした。
それでも年に一度の夫婦旅。
今年も良い思い出となりました。



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