本日、子供の通う大森小学校の6年生が職場体験学習にやってきました。
9時30分過ぎに我が家の工場に到着。
生徒は7人、今年は全て男の子でした。
まずは畳についてのことを話します。
畳屋という職業とは?、畳床は何から出来ているのか?、どんな種類があるのか?など。
畳の土台が藁から作られている事はわかりましたが、畳表がイグサで織られていることは知らなかったようです。
実際に藁の畳、スタイロ畳、建材畳を持ってもらいその重さを実感してもらいました。
次は畳屋さんが使う道具などについて。
普段目にする事のない道具やサイズを測る目盛の違いなど。
一連の説明が終わって、機械縫いと手縫いの違いを実際見せて説明しました。

畳が1枚仕上がるまで実際の工程を見てもらい1時間以上経過。
ここで皆でお茶タイムです。
休憩しながら畳の歴史や職業の事などを話しました。
休憩終了後、ミニ畳(ボード使用、タッカー止め)を作ってもらいました。
時間が押してしまい、11時30分までが11時50分
になってしまいましたが、皆にお土産を持たせ何とか無事終了したのでした。
この職場体験で少しでも畳に興味を持ち、畳の事を好きになってもらえたら嬉しいものです。
お疲れ様でした!



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